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 ・2004年7月に宿泊したホテル「東京ベイホテル東急」の雰囲気やパークでの実体験のレポートをいたします。

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 動揺の隠せない大人たちに、わけのわからない子供たち。一人がスケジュールを見てこう言いました。「今日はパレードが多いから、場所をキープしたほうが・・・」確かに夜の部で3回ありました。

 我々は2組に分かれ、15時のパレードを観る場所取り組と、トゥーンタウンで「ミッキーの家とミートミッキー」組に別れました。

 ミッキーの家は約1時間の待ちでした。猛暑と照り返しで7月のランドはモノすごく暑かったです。「これでいいのかなぁ?」と日本人の余暇の過ごし方にやや自問自答した私でした。でも皆ミッキーに会いたくて待っているのです。子供はベビーカーで悠々とお昼ねです。

 いざミッキーの家に入ると、かわいい家具や楽しい部屋がいっぱい。「あぁ、並んでよかった!」 その後、ミッキー主演の映画「蒸気船ウィリー」の宣伝を大画面で観ているとついにその時がやってきました。

 扉が開くとミッキーが立っていました。別グループの女の子達がミッキーと熱い抱擁をしています。ベビーカー2台の私たちには少し着いていけない感じでした。

 その前に子供を起こさなければ・・・。「まったく起きない!きゃ〜起きなさい!」ミッキーが娘の目の前にしゃがみ、いろいろやってくれましたが娘の眠りはあまりに深く、ミッキーの魔法も効きませんでした。あわれ娘はベビーカーで寝たままの写真となりました。とほほ。

 

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