万馬券ヒント
・無印馬の休み明け惨敗後の2戦目、3戦目は勝負を掛けてくる。絶対狙い目。
・同枠無印馬は常に万馬券の主役。
・偶然のタイミングを逃すな、勝負事に複合的偶然を見いだすべし。
・本命馬のコメントの呪縛に縛られるなかれ、すべては評論家の答え。
・競馬に答えを求めるなかれ。答えは本命党に任せろ、万馬券の生命線は無謀な推理である。

・獲りにいっては、すなわち本命の罠にかかる、要注意。
・多くのシグナルを送る本命馬に隠れ、ただ1点のわずかなシグナルを送る無印馬。
それを見逃して万馬券との遭遇はない。
・最終レースは東京、中山、遠征競馬もごった煮レース、そこに格上も格下もない。考えすぎると
本命呪縛の餌食になりかねない。
・競馬の長考は本命馬券への道と心得よ。
・無印馬に自分なりの指針を見出すべし。

・開催替りは馬も騎手も調子維持に苦慮。とくにローカル後の人気馬は、
印通りの体調にあるか?
・休み明けは無印だろうと敬遠。これは私の鉄則。
・差し馬、とくに牝馬は叩き終えていることがある。イメージ先行に注意。
・先行馬は、いかに人気馬とて、直線着なしと思えば、追わずに余裕残しで次回に挑める。それに引き換え、差し馬は常に目いちで疲れ残し。
・騎手のやる気が人気薄馬の生命線、追ってこその穴馬。

万馬券覚書1
1000円の1点買いで20回勝負。それを20万円にする方法を2通り考えてみよう。
10倍の本命馬券を狙って20回の的中と、200倍の穴馬券買いで20回のチャンス。
あなたはこのどちらに掛けるだろうか?
200倍の馬券狙いは、当然19回はずしてもよい、という結論になる。もちろん20回目に200倍をゲットしての話である。
20回も挑戦するチャンスがあるのだ、どちらが確立として楽だろうか?
本命党は10倍の配当を20回当てることを夢見る人たちだ。しかし、これは分が悪い。
私は19回外しても、20回目に200倍を獲る方を選びたい。確率的にもこの方が有利だからだ。


※超万馬券を2点で取る。三ツ沢景著より抜粋